Mayaでのフェイシャルリグをつけるときの注意点

2日前にドラクエ11が発売されたので、近くのヨドバシカメラに買いに行ったのでが、ゲームコーナーにものすごい行列ができていました。これは買えないかなと内心思いながら、新作コーナーに行くと案の定売り切れでした。

 

早くプレイしたい。

 

 

さて、話は変わりますが、今日はMAYAのフェイシャルリグで失敗したことについてお話ししようと思います。

 

 

 

ここのサイト

area.autodesk.jp

を参考にMayaでフェイシャルリグの練習をしていたのですが、

目のリグのミラーで失敗しました。

 

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顔のリグの構造ですが、目のセンターボーンの中に上瞼と下瞼の2つの子ボーンを入れています。

このセンターボーンと上瞼、下瞼のボーンは共に同じ位置です

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この状態でウェイトを設定し、ミラーをしたときに

うまくリグがミラーできませんでした。

 

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ミラーしたときに、設定したはずの上瞼と下瞼にウェイトが設定されておらず、センターボーンに全てコピーされてました。

 

どうやらMayaでは同じ位置でボーンを設定するとミラーがうまくいかないようです。

設定でどうにかできるのかもしれませんが、今の私の実力では解決方法がわかりませんでした。

 

 

ということでMayaでリグをつけるときは同じ位置にボーンを置かないように気をつけてください。

 

以上